そして父になる 9/24~先行上映に限定映像!! 監督我が子から「また来てね」の衝撃?! [映画]
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9月28日より全国で公開されます!!
当初の公開日を1週間も繰り上げ、
9月24日から一部では先行上映されることも決定したこの映画。
福山雅治さんが主演と務めるというこもあって、幅広い世代から
注目を集めていますよね(*^-^*)
私も映画の詳細は特にチェックしていたわけではないのですが、
「息子を取り違えられた2つの家族」という設定に、
自身が子供を持つ身でもあるので、ずっと気になっていました。
今日はこの映画に注目です!!
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『そして父になる』
6歳になる息子は、病院で取り違えられた他人の子だった。
人生に勝ち続けてきたエリートの男に、突然降りかかった”事件”。
実の子か育ての子か、迫られる無情な”選択”。
「血のつながりとは、家族とはいったい何?」
と、魂に深く問う、衝撃の物語が幕を開ける。
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9月24日~27日までの4日間の先行上映では、
カンヌ国際映画祭で現地入りしたキャスト陣の
1日を追った特別映像の限定上映が決定しています!!
28日からの本公開では観ることができない貴重な
映像とのことなので、これは先行上映で何としても見ておきたい
ですね(^^)/
この映画は是枝監督自身の体験が作品の基になっている、とのこと。
是枝監督:
「僕自身、子供ができてもなかなか一緒にいる時間ががなかったんです。
ひと月家を空け、戻って翌朝仕事に行こうとしたら、『また来てね』って。
一緒にいないで血がつながっているだけで父親といえるのだろうかって悩んで。
主人公にそんな悩みをさせてみようと考えたことからスタートしました」
子どもに「また来てね」なんて言われたら・・・
これはかなり考えさせられますよね。
母親が感じる子どもへの愛と父親が感じる子どもへの愛って、
まったく別物ですよね。
それは、子どもは母親からしか産まれない、
というのも1つありますが
我が家で言えば、
私は、母親なので、基本子どもと一緒にいる時間が長いので、
その間にいろんな関係を構築できているけれども、
子どもが寝ている間に仕事に行き、夜仕事で遅くなればほとん
会話することもなく1日が終わってしまう、主人と子どもの様子を見ていると、
父親と子どもの関係って、父親が意識的に子どもにかかわっていかないと、
その関係はどんどん希薄になるかもな…って思うんです。
私がどんなに子どもに父親のことを話したとしても、
子どもの体験の中に「父親」が存在しなければ、
子どもの中ではリアル感が生まれない。
子どもが感じる「父親」って、頭の中の妄想の世界ではなく、
現実に体験したことが心に刻み込まれるものなんじゃないかな・・・て。
・・・なんて余談でしたが(^-^;
是枝監督の「父親像」、かなり気になりますね。
東京の構想マンションに暮らす裕福な核家族と、
群馬で3世代が同居する大家庭が大家庭が対照的に描かれている、
とのことで、
是枝監督:
「野々宮(東京)を否定して、斎木(群馬)の暮らしを肯定しても
僕は野々宮の暮らししかできませんからね。
野々宮の暮らしをしながらも、どうやって父親になっていくのか、それを
作品にしました。」
ますます、是枝監督の「父親像』が気になります。
”セリフを削って最小限にした”作品となっているとのことですが、
「セリフが少ない」っていいですよね。
観客が何を感じてもいい。
一人一人が感じるその想いを大切にしていい、
ってことですもんね。
公式サイトに予告動画がありましたが、
予告動画だけで涙が出てしまった。。。(T_T)
『6年間はパパだったんだよ。
出来そこないだけどパパだっだんだよ。』
福山さんのこの言葉に、なぜか涙が込み上げてくる・・・
この言葉がどんな経験と感情の連続で発せられている言葉なのか?
かなりかなり気になってます。
絶対に観に行くし、これは、主人にもお勧めしよう!(*'ω'*)
◇映画「そして父になる」公式サイトはこちら◇
◇最後までお読みいただきありがとうございます<(_ _)>◇
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2013-09-21 10:21
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