【速報】宮崎駿監督 「本気の」引退記者会見 これからはジブリの展示にかかわりたい [映画]
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先ほどまでテレビで生中継の様子が報道されていました!
いまだ、会見は終わっていないようですが・・・
気になる速報です!!(14時半までの内容)
公式会見は、宮崎駿監督、鈴木プロデューサー、星野社長の3人で
行われました。
会見にきていた記者団には『公式引退の辞』という文書が配られた
ようですが、その文書は中継上では読まれませんでした。
冒頭で宮崎監督は
「これまで何度もやめるといってきたので、どうせまただろう・・・と
思っているかもしれませんが、今回は”本気”です」
と語られ、鈴木プロデューサーは
「始まったものには、必ず終わりがくる。
落ちぶれて引退するのはカッコい悪い。
”風立ちぬ”が支持されてる時に決めて、よかった」
と語られていました。
そこから、Q&Aで、質問に対し、監督やプロデューサが答える
形式でした。
簡単に印象に残った言葉をここに書き留めます。
◇長編アニメの監督を辞める。
「僕は自由です。だからやらないというのも自由」
今後も毎日はアトリエにいくし、
やりたくなったものをやっていきたい。
◇ジブリの若手監督作品には関与しない。
◇ポニョから5年かかって風立ちぬができた。
次の作品を考えると5年じゃすまない、6年、7年とかかるかもしれない。
7年といったら80歳になる。
あと10年は仕事は続けると思うが、今までの延長線上に
仕事はない。
もし自分が長編アニメをやりたいと思っても、年寄の世迷言
だと思うようにする。
◇ジブリを立ち上げた時に、こんなに長く続ける予定では
なかった。
◇今後は、ジブリの展示にはかかわりたい。
展示物の中には、10年前のものもあって、書き直しが必要
筆やペンで書いているので、自分がやらなければならない。
美術館はいつも手入れをしていてもくすんでくる。
そのくすんでみえるところを、1か所キラキラさせると不思議とそこに
子どもが群がる。
だから手をかけ続けていなければならない。
◇ジブリの今後については、今ジブリにいる人の意欲、希望、
能力にかかっている、若手がどう動くか。
◇思い出に残る作品は、「ハウルの動く城」
ゲームの世界をドラマにしょうとした結果、格闘だった。
◇児童文学の多くの作品に影響を受けて、この世界に入った。
「この世は生きるに値するんだ」
ということをずっと思い続けていて、その根幹は今も変わらない。
中継は15時半過ぎまで続きましたが、まずは速報でした!!
長編アニメは今後作ることはないようですが、
ジブリ美術館に行けば、宮崎監督の世界をまだまだ堪能できる
ようですね(^^)/
「これからはジブリの展示にかかわりたい、
実際に僕が展示されることもあるかもしれませんが(笑)
だから、美術館に来てほしい」
ともおっしゃっていました(^-^)
会見を見ていると、宮崎監督ってとっても話が面白くて、
コメントのどこかに必ず笑いがある!!っていう印象でした。
それにしても、72歳(あと3か月で73歳)とはいえ、
お肌が本当にツルツルで☆☆
引退会見とはいえ、イキイキとされていましたよね。
まだまだこれから!って感じがしましたし、
まだ何か役割があるようにも感じます。
自分が72歳になったときに、宮崎監督のように
未来にたくさんの思いをいただいて、キラキラと輝く
人生を送っているかどうか?
そんなことも感じ・・・それには今、何を思い、感じて生きていくか
ってことがとても大切だな・・・とも思いました。
■三鷹の森ジブリ美術館■
http://www.ghibli-museum.jp/
◇最後までお読みいただきありがとうございます<(_ _)>◇
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2013-09-06 15:44
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