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真木よう子 さよなら渓谷 「幸先坂」エンディング PVあり!! [映画]

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5月27日にタワーレコード限定でリリースされる真木よう子シングル『幸先坂』から、

タイトル曲のPV視聴がスタートされました。


“幸先坂”は、真木さんにとって7年ぶりの主演映画『さよなら渓谷』エンディングテーマとして、

椎名林檎さんが作詞作曲を手掛けた楽曲。

PVは『さよなら渓谷』の監督を務めた大森立嗣が手掛けています。

気になる詳細調べてみました!!


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シングル『幸先坂』には、タイトル曲と“幸先坂 ~新緑篇~”の2曲が収められるほか、
付属のDVDには“幸先坂”のPVが収録されているそうです。

今回、PV視聴できたのは、「幸先坂」のショートバージョンでした。


真木よう子 - 「 幸先坂 」Music Video Clip(Short ver.)






真木さんが波打ち際で、物哀しげに歌っているのが、とても印象的ですよね。


この曲は、椎名林檎さん書き下ろしによる「幸先坂」。

「みんなで頑張って作った宝物のような作品を、最後にわたしがぶち壊したらどうしようと不安もありました」

とプレッシャーをのぞかせつつも、以前から親交のあった椎名さんとの共同作業が心の支えとなったようです。


「林檎さんが映画にピッタリの歌詞を書いてくださったので、かなこが歌っているかのように歌いました。

少し声がかすれた感じになっているのは、林檎さんからのアドバイスです」。


その結果、映画の世界観とシンクロした絶妙なコラボ曲が誕生した。



気になる歌詞(一部)ですが、


『陽が静かに昇り詰め湿った大地を蒸し上げて 
蝉のこえはあの雲を千切るほどに焚き付けて


 夏が来る
 空と陸抱合う刹那よ 
今日は何かいいことがありそう

 
人はいつも坂の途中期待を抱え上がり下がり


 生きている 
 夜と昼泪に暮れても
 今日は何かいいことがありそう』



映画「さよなら渓谷」の予告編を見ながら、この歌詞を感じてみると、
本当にシンクロします!!








なんだか、とても重苦しい空気を感じてしまったので、
「さよなら渓谷」とはどんなあらすじなのか調べたら


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

・・・あらすじ・・・

緑が生い茂る渓谷で幼児の殺害事件が発生し、容疑者として母親が逮捕される。

隣の家に住んでいる尾崎俊介(大西信満)がその母親と不倫していたのではないか
という疑惑が、俊介の妻かなこ(真木よう子)の証言によって浮かぶ。

事件を取材する週刊誌の記者、渡辺(大森南朋)がさらに調査を進めていくうちに、
尾崎夫妻をめぐる15年前の衝撃的な秘密にたどり着き……。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




真木さん演じるかなこは、かつて現在夫である男にかつてレイプされた経験がある
ようなんですよね・・・

にも関わらず・・・現在は夫婦。なんだか、かなりシリアスな内容ですよね・・・。


真木さんは、この役を体現するには、並大抵ではなかったようで


相当な覚悟が必要でした。
でも、それ以上にやりがいのある役だと思ったので挑戦しました」

さらには、

彼女の悲しみに浸食されて壊れかけました
過去のシーンの撮影中、ご飯を食べるのもつらくて、どんどんやせてしまって」

壮絶な撮影の日々を告白されていました。


このすさまじい感情が映画では迫真の演技となっているようです!!



映画『さよなら渓谷』は、6月22日より公開~


■映画「さよなら渓谷」 オフィシャルサイト■


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